配送課の馬場です。

今年はコロナ騒動を筆頭に激動の1年でした。

個人的に今注目しているのはアメリカ大統領選ですが、その中で少し気になる情報が出てきたのでご紹介します。

アメリカ大統領選でセクション230と言う物が改正されるとの事ですが、何の事だと思いました。

そこで調べてみたら米通信品位法と言う物なのですが、その230条にはTwitterやFacebookと言ったSNSの免責事項の事でした。

SNSに掲載された内容に問題が有っても、SNS運営会社は責任を負わないとする条項なのですが、どうもこれが廃止になるみたいです。

SNSはアメリカでは新しいメディアの一つと捉え、法的責任を負わさない代わりに自由に意見を掲載できる場所であることを法律で保障をしていたものですが、今回のアメリカ大統領選で検閲による記事、動画の削除、事実確認が必要な記事とSNS各社が行っていたのが原因かと思われます。

日本でも数年前のYouTube動画削除(ただの新聞記事の読み上げ動画も含め)が多発して、チャンネル閉鎖に追い込まれたYouTuberも多数居り、今は収益剥がしも行われています。

過日カリフォルニア州の公聴会でTwitterとFacebookのCEOが召喚されたみたいです。(以下URL)

www.ntdtv.jp/2020/10/45530/

さてさてどうなるのか今後の展開が気になります。

それでは、良いお年を…