昨年の10月にwindowsの最新OS「windows11」が発表されました。

近年2，3年の間に購入した新品のwindows10のPCはwindows11の動作要件を満たすため、

Windows11へアップデートが行うことができる可能性が高いです。

しかし、Windows11はまだまだ動作が不安定な部分もあり、

弊社のお客様でも「Windos11にバージョンアップしてからOutlookが応答しなくなった」、

「動作が重くなった」などご相談いただく例が増えております。

Microsoftのコメントによれば、Windows11へバージョンアップ後

10日以内であればWindows10へダウングレードすることができるそうですが、

ダウングレード後、しばらくすると勝手にWindows11に再アップデートしてしまうようです。

これはダウングレード後にwindows updateにwindows11の

インストールが自動で始まってしまうために起こります。

阻止するためにはWindows updateでアップデートする内容を

限定する設定が必要になります。

しかし、その設定は大変複雑なものです。

弊社で扱っているソフトではありませんが、

フリーソフトでWindows11へのアップデートを阻止するツールが

あったのでリンクを張っておきます。

dnki.co.jp/w2/2021/12/28/windows10upstop/

パソコンのスタートボタンが真ん中に表示されるようになってから、

パソコンの動作が不安定になってしまったのであればWindows11にアップデートされたことによる

影響の可能性が高いです。

Windows11にアップデートしてから10日以内であれば、Winows10へのダウングレードが可能です。

復旧のサポートは弊社のPC遠隔サポートサービスの活用をご検討ください。

1回￥2，200(税込)でWindows10への復旧をお手伝いさせていただきます。