中部経済新聞を会社で定期購読でとって読んでいるが、毎週月曜日に「チームイノベーション」という掲載記事を毎週楽しみにしています。有益な改善策から画期的なアイデアまで、素晴らしいアイデアを誰もが積極的に出してくる、イノベーティングなチーム。どうすればそんなチームが作れるだろう。から始まる文章だが、25回目の記事中は「不可能はないと信じる」という内容だった。優れたアイデアに対して、時間の経過と経験を繰り返すことにより、不可能と認めてしまうことで、実現方法を探そうとすらしなくなるとあった。しかし不可能はないと信じていれば、必ず方法はあると・・・

事例では、コーヒーテーブルの上においてある辞書に手を触れずに持ち上げることができますか？という問いに、必ず方法はあるはずと考え抜けば、「テーブルを持ち上げれば可能」という答えが浮かぶとのこと。なるほど不可能と思うことを可能と前向きに解決策を考え、実現方法を探すことが重要だということが分かった。若い人のチャレンジテーマを前向きにとらえ、短いサイクルで推進するには、否定しないで実現するにはどうしたらいいのか？さらには実現できると信じて、経営者として推し進めてゆくことを心がけたいと思いました。