こんにちは。

IT支援営業課河原です。

皆さんは家庭や職場で無線ルーターを使用していますか？

スマートフォンやノートパソコンをインターネットに接続するのに便利なので、

多くの方が使用されていると思います。

東京のセキュリティ会社の調査結果によると、

国内の家庭用ルーター約19万台が外部からアクセスできるようになっており、

この内の約14万台はメーカーのサポートが終了していたり、

最新のソフトウェアに更新されていない状態になっているそうです。

こうした機器はその脆弱性を突かれるとルーターが勝手に操作されたり、

情報を盗まれたりといったサイバー攻撃の被害者になるだけでなく、

いわゆる「踏み台」にされて知らないうちにサイバー攻撃の加害者側にもなってしまいます。

横浜国立大学の研究チームとセキュリティ専門会社が協力して、

自宅の家庭用ルーターがサイバー攻撃のリスクを抱える脆弱性があるか、

すでにマルウェアに感染していないかを確認するサービスを提供しています。

サービスへのリンクはこちら↓

「am I infected? by YNU 横浜国立大学」

無償で検査が受けられるので、ぜひこの機会に家庭・職場のネットワークの状況を見直してみてください。

古い無線ルーターは通信の速度や電波が不安定という使いずらさという問題だけではなく、

セキュリティ上のリスクでもあります。

ネットワークの見直しなどお気軽に担当営業までご相談ください。