こんにちは、IT支援営業課の堀田です。

突然の豪雨や強風に見舞われやすい季節になりましたね。

夏場はそんな崩れやすい天候に伴って雷が発生し、オフィス内で停電が発生するリスクが高まります。

停電による不都合は数多くありますが、取り返しのつかない被害は社内データなのではないでしょうか？

デスクトップPCや共有サーバー等は、コンセント口から直接電源を引いているため、停電が起こった際には強制的に電源が落ちてしまいます。

そのため、作業中のデータが保存されないのはもちろん、正常にシャットダウンが行われなかったとして最悪の場合機器そのものが故障してしまうケースもあります。

そんな停電によるリスクを回避するために、弊社は無停電電源装置(UPS)の導入をおすすめしています。

UPSは内蔵バッテリーを搭載しており、電源異常を感知した際に内蔵バッテリーからUPSに接続されている機器にバッテリーが持つ限り電力供給を行う役割を担っています。

PCであれば停電が起きてバッテリーによる供給に切り替わった際に手動で操作して、データを保存してから正規の手段でシャットダウンを行うことで、編集中のデータとPC本体を守ることができます。

サーバーも同様に手動でシャットダウンを行うことができるのはもちろん、機器によってはUPSの動作を感知して自動的に作業の完了とシャットダウンを行ってくれるものあるので、夜間で無人の間に停電が起こったとしても、データと機器の破損リスクを大幅に下げることが可能です。

このように停電対策として有用なUPSですが、UPSは内蔵バッテリーの電力容量が機器によって異なるので、保護したい機器の出力によってどんなUPSを何台導入する必要があるのかが大きく変わります。

社内の状況に合わせて適切なUPSを導入しましょう！

ご相談はコチラまで。