最近、カード会社や電子決済サービスを名乗る「偽のメール」が多く出回っています。

↑実際に届いたメールのスクリーンショット。

本物そっくりのロゴやデザインを使っているため、

一見すると正規のメールのように見えます。

ですが、送信者のメールアドレスをよく見ると、

全く関係のないアドレスから送られています。

※PayPayカードからの正規メールは、
@mail.paypay-card.co.jp や @paypay-card.co.jp から送られてきます。

偽メールの中にはリンクが貼られており、

クリックすると「フィッシングサイト」と呼ばれる偽のページに誘導されます。
そこにログイン情報やパスワードを入力してしまうと、個人情報が盗まれてしまいます。

盗まれた情報は、本物のサービスへの不正ログインや、勝手な取引などに使われてしまうこともあります。

このような被害を防ぐためには、

• メール内のリンクや添付ファイルを安易に開かないこと

• 送信元のメールアドレスをしっかり確認すること

• 普段利用しているサービスからの正規のメールアドレスを把握しておくこと

これらを心がけて、怪しいメールには十分注意しましょう。