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ウィ～ン…チー……ピ・ピ・ピ・ピ・ピッE202
いきなり擬音から始まってしまいました。
こんにちは、製造の國本です。
きょうは整備前のiR3225のお話しを。
いつも、分解・清掃・組み立て整備の前に必ず機械の動作確認を
行います。
今回も電源を入れコピースタートした所、
タイトルの様な音と共にエラーが発生してしまいました。
E202は原稿読み取り部のエラーです。
通常は原稿読み取り部を支えている金属のレールに
潤滑油が塗布されていますが、涸れ涸れで潤滑油が
全く付いてない状態でした。
そこで、レールを清掃して潤滑油を塗布しコピースタートボタンを
押した所、問題無く動作する様になりました。
（尚、整備時にはレールに潤滑油が乗っていても、必ず古い潤滑油を
除去して新しい潤滑油を塗布しています。）
今回はレールの潤滑油が涸れていましたが、ホコリ等によるレールの
汚れによっても同様のトラブルが発生する場合があります。
この様な現象が発生しましたら、レールの清掃・潤滑油の塗布で
解消する場合もありますので、弊社までご連絡下さい。
＼最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事は私が書きました。／
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